楽天市場 店舗運営システムRMSの基本機能をご紹介

楽天市場 店舗運営システムRMSの基本機能をご紹介

楽天市場 店舗運営システムRMSの基本機能

RMSとはECサイトには必ず必要な販売者側の管理画面です。
AmazonではセラーセントラルYahoo!ショッピングではストアクリエイターProですね。
RMSは初心者には少しハードルが高いものとなりますが、楽天市場に出店するには必須となりますので、基本だけでもしっかり覚えておきたいところですね。



R-Storefront(店舗設定)


R-Storefront(アールストアフロント)は店舗構築を行う機能であり、「商品登録・更新」「デザイン設定」「画像・動画登録」「基本情報設定」「海外販売設定」「クーポン設定」などの操作を行います。
店舗のデザインを設定したり、商品ページの作成や編集、使用する画像の登録、クーポン設定など日々店舗を運営する上で必要な作業をこちらで行います。
店舗の売り上げを左右する非常に重要な部分になりますので、しっかりマスターしておきたいですね。


R-Backoffice(受注・決済管理)


R-Backofficeは注文の管理などの受注に関する処理を行えます。「受注・受付管理」「決済・口座管理」「明細管理」「メールテンプレート管理」などを行います。
お客様の注文を管理する大切な部分なので、間違いがあってはなりません。
クレームに繋がり、店舗の信用を失いかねないので、しっかりとマスターし対応をしていきましょう。


R-Karte(店舗カルテ)


R-Karte楽天市場が出店店舗に向けて提供しているアクセス解析ツールです。「店舗チェックシート」「店舗カルテ」「アクセス分析」「売上分析」「売り上げ改善アクション」「各種効果測定」などを行います。
WebサイトのPV数やコンバージョンを上げるためにはアクセス解析を非常に重要ですが、ECサイトにも同じ事が言えます。
どの商品にアクセスがあって売れているかなど、日々チェックをして売上UPの対策を練りましょう。


R-Mail(メルマガ配信)


R-Mailはメルマガ配信に関する設定を行います。
配信数に応じて1通あたり1円の配信料が掛かります。
楽天提供の送信リストを利用する事で、週1回無料でメール配信が出来ます。
メルマガはリピーターを作るのに非常に有効的ですので、お客様の心に響くメルマガを配信していきましょう。


広告(プロモーションメニュー)


広告ではお店の集客・売上UPに関するプロモーション広告の設定や入稿を行います。 楽天市場で店舗運営をするには広告は切っても切り離せない存在です。
集客には欠かせない手段ですので、楽天市場内にはどんな広告があって、店舗に合う広告を選定していきましょう。


コミュニティ


コミュニティでは、店長ブログの作成、R-SNSなどを行います。
レビューチェックツールがあり、商品レビューやショップレビューを確認する事が出来ます。
レビューはお客様も注目しており、売上UPに繋がりますので、良いレビューを頂けるように日々店舗作りに精を尽くしましょう。


売れる店舗を作るには

簡単にですが、RMSの基本機能のご紹介をさせて頂きました。
ここで気になるのは、どうやったら楽天市場で売れる店舗作りが出来るかですよね?
また次回以降にRMSの使い方を含め、売上UPに有効的な店舗作りの方法をお伝えしますね。

「design-ec.net」では、売れるお店作りに役立つデザイン,構築,戦略など有益な情報を日々更新させて頂きます。

トップページ作成、商品ページ作成、コンサルティング、運営代行などもご相談に乗りますので、気になる事が御座いましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

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